今の仕事を選んだ理由

こんにちは。


今日ははてなブログ今週のお題「今の仕事を選んだ理由」について。


今の仕事、となるとそれは会社なのか職種なのかで分かれますが、職種という観点でいきたいと思います。


僕はこれまで社会人17年くらいやってきました。
基本的には経理財務をメインとした管理系業務にずっと携わっています。


で、ずっと同じ職種に携われているのはある程度キャリアをコントロールしてきたからです。つまり転職です。特に大企業の場合、総合職はゼネラリスト的キャリアが求められるので、人事異動で職種がころっと変わる、ということはよく見受けられることだと思います。例えば経理から営業とか。


でも僕の場合はそれは嫌だったので転職という手段を使いながら経理財務というほぼ一貫したキャリアを維持してきました。


ではなぜ経理財務を自分の仕事としたか?


答えは新卒で最初に配属された部署がたまたま経理課だったから。そう、これだけです。
新卒なんて仕事そのものにイメージが沸いてないので、入社時の希望は「なんとなく営業」とかにしてました。でも会社から言い渡された配属先は経理課。
それ以来、会社は変われどずっと経理財務を中心に管理系業務を担っています。


もっとも結果オーライ的なところもあって、たまたま新卒で配属された部署の業務(業務)が自分に合ってたので、それを生業とし、今まで続けることが出来ているとも言えます。きっかけはほんとにたまたまです。


でも周りを見渡しても職種チェンジしてる方もそこそこいますのでどちらが良いのかは正直分かりません。


でも1つ言えるのは僕はキャリアの一貫性があったので転職しやすかった、ということです。間違いなく職種を変えていれば今ほどうまくは転職できてなかったと思います。


もっとも、キャリアの一貫性=自分の好きな仕事、とは限らないところがミソなんですが、、、

最近はこの「キャリアの一貫性」にとらわれすぎて無理してるんじゃないかとも思ってます。