フリーエージェント社会の到来。てか来て。

こんにちは。


この本、有名ですよね。

フリーエージェント社会の到来 新装版

フリーエージェント社会の到来 新装版




2001年にダニエルピンクさんが書かれた本で、フリーランス的な働き方を扱った本です。最近、新装版が出てたんですね。その昔、サラリーマン辞めようなんて全く考えなかった頃に、なんとなく買ってなんとなく読んでそのままにしてました。


著者曰く、2001年の段階ですでにアメリカの就業人口の1/4はなんらかの形でフリーエージェント的な仕事をしているとのこと。未だに数字的にはほんまかいなと思ったりしますが、何れにしてもワクワクするデータではないですか。


日本でもクラウドソーシングしかりで、遅れること十数年、少しずつではありますがそういう働き方の素地が出来てきてるんだろうなとは思うんですが、まだまだメジャー路線ではないですよね。


まして以前にも書きましたが、僕は管理畑のキャリアを積んできたので、その分野で言えばさらにまだまだ感は正直あります。


でもそこで諦めては意味がない。
こういう生き方もあるんだなと、誰かが参考にしてもらえるような生き方、働き方をしたいと思ってます。とにかく考えて行動すること。


ということで、この本の新装版の冒頭で東京大学労働経済学を専攻されている玄田有史教授が序文を書かれてますが、それもまたワクワクさせてくれる文章なんですよ。オススメ。実はその部分はKindleサンプルで読めるので是非読んでもらいたいと思います。