本は紙か電子書籍か。ここ最近の考え方。

こんにちは。


これまでは本は紙か電子書籍かと問われたら迷わず「電子書籍」と答えていた。もちろん端末はKindleを利用している。日本でKindleが出てきてからはだいたい8:2位の割合で電子書籍を買っていて、その2割の紙媒体も電子書籍で出てないから仕方なく買う、てな感じで「基本は何でもかんでも電子書籍」ていう考え方でした。


理由は主に2つあって、①端末(アプリ含む)があれば何千冊という本を常に持ち運べる、②紙媒体より安い、かつ、よく割引してる、というもの。


でも最近は考え方が少し変わってきた。紙の本を買う割合が少しずつ増えている。特にじっくり学ぼうと思った本は電子書籍が出版されていても紙の本を買うようになった。やはり自分が気になった文章に線を引くことや自分なりの言葉で注釈を付けておくことはその本を理解をより深めることになる。


あと読後に読み返す際も紙の本だと全体像がすぐに分かるので検索しやすい。これは電子書籍だとどうしてもまどろっこしくなる。


さらに言えば、紙の本は売れるというのも魅力だ。もちろん何回も読み返そうと思った本は、書き込みなりしてるので基本売らないけど、大した内容でなかった本は一回読んだら十分なので、即効売ることにしている。特に人気の本は値崩れも早いのでさっさと売るに限る。


逆に言えば、値崩れしてる本は古本で買うこともオススメ。普通、値段は紙>電子書籍だけど、古本だと紙<電子書籍のケースもあり、この場合は迷わず古本を買うようにしている。


ということで、本の内容、値段を見定めながら、これは紙が良いか、電子書籍が良いかを面倒くさがらず逐一検討することがポイントかな、と最近は思ってます。