転職活動を始めた後の自分なりの撤退基準

こんにちは。


前回で、転職したくなって、それを実際のアクションに移す移さないの自分なりの基準がある話をしました。いわば内的要因に対する自分なりの捉え方でした。


で、今回はその続きで、実際にアクションを起こした後、そのまま突き進むか、一旦撤退するかの行動基準です。いわば外的要因に対する捉え方です。


僕の場合、具体的なアクションとしてはまず、だいたい2-3の人材エージェントにコンタクトを取ります。中には前回お世話になった担当者の方に直接連絡を取る場合もあります。大手と専門特化型エージェントの組み合わせが多いです。


次にそれらのエージェントから勧められた求人から興味がある会社に応募します。


で、ここからが僕の基準で、応募後1-2週間くらいで反応がなかった場合は、「まだ転職のタイミングではない」と判断し、一旦撤退します(実際には複数の企業で応募するタイミングが微妙に違うので全体では2週間以上待ってることもありますが)
気は熟してない、時期尚早と判断して潔く撤退です。

で、この基準は経験則からきたもので、1-2週間くらい音沙汰が無ければ基本的にその後もどこからも脈なしで終わるケースが大半でした。


外的要因はまさにタイミングの問題です。脈なしと判断すればあっさり諦め、一旦転職市場から消えます。その基準が僕の場合、「応募後1-2週間、何の反応も無い場合」となります。


逆にタイミングが合っていれば興味を持ってくれる企業から応募後にすぐに声がかかります。その場合、基本的に脈ありなのでその後面接に進み、高い確率で内定をゲットします。


もちろん面接は面接でテクニックとかありますが、僕の経験としては即効で声がかかる企業は僕の職務経歴書を見て反応してるわけなので、面接で余程の失敗をしないことを前提とすれば、ある程度の確率でその時点で勝敗は決まってる気がしています。


この基準に従い、僕はこれまで何回か転職活動を中止しました。もちろん、中止する際は(転職する気満々だった訳なので)決して気持ちの良いものではないですが、そこは時期尚早だったとちゃんと事実を認めて、また次の機会を伺います。要は転職活動をずるずる長引かせないことが大切だと思っています。

もっともこの基準、働きながらの転職活動が前提となりますのであしからず。