トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」

こんにちは。

これを読みました。

トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」

トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」



「プロフェッショナルサラリーマン」で著名な俣野成敏さんとお金の専門家である中村将人さんの共著です。「プロフェッショナルサラリーマン」とか昔読んだなぁ。書かれてることはすっかり忘れたけど、、、。


なんだかんだで一気読みです。
内容は自分の時間を切り売りして働くのではなく、お金に働いてもらうための具体的な行動をしていこうというものです。


文中にてロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」で紹介された4つのクワドラントを引用されてます。この4つのクワドラントとはE(従業員)、S(自営業者)、B(ビジネスオーナー)、I(投資家)を指し、E、SからB、Iに移行すべきことが重要と説きます。


で、この本でハッとさせられたのは、クワドラントをB、Iへ移行するためには「キャズム」を乗り超えなければならないこと。決して甘いものではないです。それを乗り超えなければ経済的自由は得れません。多くの人がその隔たりに落ち込んでしまって移行するのを諦めるのだと思います。


あと、会社員であっても会社設立を勧められていたのもハッとさせられました。なるほど。合同会社かぁ。
この考え方は橘玲氏著の「貧乏はお金持ち」で知ってはいましたが、やはり「アリ」な方法だと改めて感じました。「貧乏はお金持ち」も再読してみようと思います。
(実際、付録で付いてる推薦10書の1つです。)


ということで今後行動していく上で大変参考になる本でした。


改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント:経済的自由があなたのものになる (単行本)

改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント:経済的自由があなたのものになる (単行本)