バチが当たるという考え方が曲者

こんにちは。


僕は子供の頃から何か悪いことをすると(神様がちゃんと見ていて)バチが当たる、という考え方に強く影響されてきていると思います。それは強弱はあるにせよ今もそうです。


もっともその「悪いこと」というのが世間一般の「悪いこと」ではなく、自分自身でいつの間に作り上げられた「悪いこと」なので、例えば贅沢することやサボることもその定義に入ってしまっています。


些細な例で言えば、楽しみにしていた旅行に行く直前に風邪をひいてしまうことがあったとします。そのときもたまたま風邪をひいてしまった、と思うんでなく、バチが当たった、とついつい考えてしまいます。ちょっとヤバいですね。



これは親の影響も多大にあるのかもしれません。躾の範囲で昔からそう言われて育ってきた気がします。もちろん、親に悪気は全くないんですが。



この考え方、かなり曲者であることは自分でもよく分かっています。これを克服しなければ、僕が今後生き方を変えようと行動する際のブレーキに必ずなると思っています。てか実際なってます。



たぶん潜在意識としてプログラミングされてるので克服するのに苦労すると思いますが頑張りたいと思います。これも2016年の目標です。