僕の受験は1勝1敗1分。その1敗は会計士受験。

こんにちは。


僕がこれまでの人生、プライベートを犠牲にしてまで勉強に打ち込んでいた期間が3回あります。


1回目は大学受験の浪人の時、期間にして約1年、18-19歳の頃。2回目はUSCPA(米国公認会計士)を目指していた時、期間にして約1年半、25-26歳の頃。そして3回目は(日本の)公認会計士を目指していた頃、期間にして約4年。31-35歳の頃。


結果としては1勝1敗1分という感じ。1勝はUSCPA。1発合格でねらい通り。1分は大学受験。第1志望は残念ながら不合格だったものの概ね満足いく結果でした。で1敗は3回目の公認会計士受験です。もっとも費やした期間が長かったにも関わらず残念ながら失敗(不合格)で幕を閉じました。


USCPA公認会計士受験はともに働きながらの挑戦、さらに公認会計士の方は結婚して子供も生まれての中での挑戦で、なかなかタフなものでした。今でもたまに嫁からその頃の恨み節を言われることあります(笑)。確かに迷惑かけました。


たまに公認会計士の友人たちからは「よく働きながらストイックに勉強できたなぁ」と感心されます。公認会計士の合格者の大半は学生や無職の方ですから、確かに働きながらの受験はレアな方だとは思います。でも結局失敗してるから、全然自慢にもなりませんが(笑)。


もっとも公認会計士受験に合格することはできませんでしたが、そこで得た知識はその当時、実務でもリアルタイムで役立つものだったので、今振り返っても挑戦したことに後悔はありません。その知識があったからこそ仕事でも優位性が保てたと思ってます。


そういう意味では1敗とも言えないかもしれないです。


てな感じです。
公認会計士受験時代の詳細はまた別で書きたいと思います。