集団主義
こんにちは。
今この本を読んでます。
著者である谷本真由美さんはツイッターで以前から知ってましたが著書を読むのは初めてです。完全にタイトルにやられて買っちゃいました。
まだ読み始めですが、日本人の働き方は旧態依然のままで集団主義がはびこっている、そして日本人は実は働くことが嫌いであり、それに悩む人が多いが、その原因の多くは働く環境(外的要因)にあると説明しています。
全くその通りだと思います。集団主義というキーワードは僕個人としてもすごく合点のいくところで、これに17年間に至る今まで苦しめられている元凶だと思っているからです。
もちろん組織で仕事している以上、チームで課題解決するのは当たり前ですしそれを否定するもんではないです。ですが僕の経験上、そのチーム優先主義が同調圧力も加わって、どこからか行き過ぎて個人の生活よりチーム優先、組織優先、会社優先、が当たり前という空気になってしまいます。状況により強弱はあるものの個人の生活は二の次になります。すなわち集団主義の弊害です。
大手ほどこの傾向は強いのではないかという印象です。年功色が特に強く、上の年代の方は過去の経験から集団主義を善として意識無意識かかわらず下にも強要してると思います。
で、実は僕が今いる会社もびっくりするくらいこの集団主義色が強く、正直まじかよ、という感じです。まさにオフィスに入ると昭和な雰囲気。いまだに紙ベースでの仕事多いし。信じられますか？
ということで会社から提供された場が自分の価値観に合わなければそこは早々に見切りをつけ次なる道に進むべき。だから行動しようと思ってます。
